「彼は本当にいい人!」「彼女は本当にいい娘!」
良いお友達、お兄ちゃんみたい、妹みたいな人よく聞く言葉ですよね。私自身も何度も言われました。 この言葉の真意は、「恋愛対象ではありません!!」です。 少しキツイ言い方をするなら、恋愛において、『いい人とは、どうでもいい人』なんです。
ここでは、そんないい人で終わる人の特徴および行動と、いい人で終わらないための対策、その対策を実行するための方法をお伝えします。
いい人で終わる人の特徴
誰にでも優しく接する
優しさは確かに素晴らしいことですが、誰にでも平等に優しくされると、相手は『特別感』を感じることができません。 また、誰にでも優しくしていると、相手に自分の好意が伝わりづらいというデメリットもあります。
真面目すぎる
真面目さは誠実さの表れですが、あまりに真面目すぎると、『融通が利かない、堅苦しい、つまらない』といった印象を与えてしまうことがあります。
自己主張がない
自分の意見や考えを主張できないと、相手に『頼りがい』を感じてもらえません。
自己肯定感が低い(自分の魅力に気づいていない)
自己肯定感が低い人は、『何事にも自信を持てず』、恋愛においても積極的になれずにチャンスを逃してしまいます。 皆さん、思い当たる事はありませんでしたか?
いい人で終わる人の具体的な行動
- 女性に対しても男性に対しても、平等に優しく接する『自分の好きな人にも、他の人と同じ様に』接してしまう
- 「こうあるべき!!」といった考えをベースにした行動やトークが多く、ユーモアを交えた行動やトークが出来ない
- 行きたい場所や食べたい物などを尋ねられた際に「何がいい?自分は何でもいいよ!」と自分の意見や考えを主張しない
- 全ての行動に対して相手に判断を委ねる
いくら優しくて真面目な人であってもこのような行動をしていると、相手に好意を感じ取ってもらえないばかりか、 「この人といても頼りないし、つまらない」と思われてしまい、恋愛対象として見てもらえなくなってしまうのです。
いい人で終わらないための対策
- 好きな人には特別な態度を取り、積極的にアプローチして相手との距離を縮める
- 不真面目もクソ真面目もNG、『いい加減→良い加減が大事』、何より相手を楽しませる事に全力を注ぐ
- 「何でもいいよ!!」は禁句、相手の意見も尊重しつつ、しっかりと自己主張をする
- 自分の魅力を理解し、自信を持ってそれをアピールする
対策を実行に移すために
もちろん、その対策をもってアプローチしても、相手に断られる事はあります。 断られる恐怖を考えると積極的にアプローチ出来ないという人もいるでしょう。 マリッジアカデミーYUNOでは、恋愛や結婚生活において受ける様々なダメージに対しても、それを乗り越えられる『強靭でしなやかなメンタル』を 身につけるためのマインドセットの授業を実施しています。 また自分の魅力の発見や、相手に特別感や信頼感を抱いてもらうための『恋愛コミュニケーションスキル(LCIQ)』の授業など、 まずは、あなたの内面を磨く事に重きを置いています。 しなやかなメンタルと恋愛スキルを身につけて、好きな相手にアプローチしましょう。
『いい人止まり』の壁を乗り越える
いい人で終わってしまう人は、決してダメな人ではありません。優しさや誠実さが重要なポイントである事は間違いありません。 しかし、恋愛においては、特別感や頼りがい、面白さなど、さまざまな魅力が求められます。 これらの魅力を身につければ、『いい人止まり』の壁を乗り越える事ができます。 魅力は学びで得る事が出来ます。 一緒に壁を乗り越えましょう!!